1. 概要

株式の価値(株価)の算定は、以下の通り、相続、企業買収、会社法に基づく買取請求などの場面で実施され、税務・会計・法律など様々な専門的知識が求められます。

  • 相続
    原則的評価方式、特例的な評価方式
  • 企業買収(M&A)
    インカムアプローチ(DCF法、配当還元法など)、マーケットアプローチ(市場株価法、類似会社比較法など)、ネットアセットアプローチ(簿価純資産法、時価純資産法)
  • 会社法に基づく買取請求
    公正な価格、譲渡等承認請求の時における株式会社の資産状態その他一切の事情を考慮

2. 当事務所の業務方針

主に、企業買収(売り手、買い手)、会社法に基づく買取請求(売り手、買い手、株価鑑定人)の場面において、株価算定を実施し、レポートとして提出いたします。
なお、相続税法に基づく株価算定については、別途、税理士をご紹介させていただく場合もございます。

3. 対象

企業買収、会社法に基づく買取請求など、株価算定を必要とする会社(弁護士)

4. 報酬

会社規模・複雑度などにより、別途お見積りさせていただきます。