1. 概要
会社の業務プロセスに対して、経営者は業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令順守を目的として内部統制を構築しています。会社の業務内容やリスクは常に変化していくことから、一度構築した統制行為の見直しを行わないと、担当者の負担増加やリスクに対応しない統制行為の増加により、内部統制が有効に機能しなくなる可能性もあります。
内部統制報告制度(J-SOX)対応だけでなく、実質的な統制行為の見直しは、内部統制の目的を強化するためには重要なものです。
2. 当事務所の業務方針
日々実施する会計処理、月次・年次に実施する決算処理それぞれについて、業務効率化・早期化へのポイントを踏まえて、経理部門への支援、効率化の定着への支援を行います。
- 現状業務の分析、スケジュールの把握
- 改善できる業務の把握と改善案の提案
- 資料作成・整理・自動化への支援
- 効率化後の定着への支援
3. 対象
軽業務効率化を検討している会社
4. 報酬
業務の規模・複雑度により、別途お見積りさせていただきます。